いろりの使い方

日本の伝統家屋にいろりは欠かせないものでした。暖房や料理のほかに、火を囲むことによって人の心を暖かくし、安らぎと癒しを与えてくれます。

いろりに炭をくべる

七輪でおこした炭を、十能を使いいろりの中央に置きます。

次に、大きな炭を燃えている炭の上にくべます。火吹き竹を使い、炭にゆっくりと空気を送り、追加した炭から火が出たら完了です。

外出時や就寝時には灰をかけておきますと、次回使用時に火種が残っておりますので、簡単に炭をおこすことができます。

お帰りの際は外出時の要領で構いませんが、完全に炭が隠れるまで灰をかけてくださる様お願いいたします。

いろりに炭をくべる。

道具の説明

  • 自在鉤 (じざいかぎ) - いろりの火からの距離を調節するためのもの。
  • 五徳 (ごとく) - 鉄瓶や鍋などを乗せたり、上部に網を乗せ焼き物をしたりする。
  • 火箸 (ひばし) - 火の付いた炭を移動させたりひっくり返したりして火力の調整を行う。
  • 灰均し (はいならし) - 灰を整えたり灰模様を描いたりするもの。
  • 十能 (じゅうのう) - 炭や灰を運ぶためのスコップ。
  • 火吹き竹 (ひぶきだけ) - 炭を燃えやすくするために、空気を送る道具。
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古民家の宿 中里
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